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中学受験を控えた小学生に適した個別指導塾の選び方

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中学受験を検討するなら、正直学校での勉強や家庭学習だけではかなり厳しいと思っておくべきでしょう。
また、親が子供のお尻を叩いて勉強させるというのも宜しくありません。
それは、例えどんなに頭脳明晰な親であってもです。

 

中学受験に勝つには、勉強だけではなく情報も必要となります。
それは個人では入手する事の出来ないものです。
また、親が我が子をマンツーマンで指導すると、そこには勉強を教えるには余計な感情が挟まれる事があるからです。

 

ではどうすれば良いのか、それはやはり学習塾に頼るべきでしょう。
学習塾にも色んなタイプがありますが、中学受験に向いているのは個別指導塾だと思っています。
進学塾の多くは、生徒のレベルに合わせてクラス分けをしていますが、それだけでは個人の弱点にそった教え方は出来ません。
中学受験を控える小学生は中学生や高校生よりも、近い距離で勉強を教える必要があります。
それを出来るのが、個別指導塾なのです。

 

しかし、実際に塾の見学に行ってみて分かったこと、それは個別指導塾と謳っていてもその学習形態は様々だという事です。
個別指導塾というと、1対1のマンツーマン指導をイメージしていましたが、塾によっては講師1人に対して生徒が2人や3人であっても個別指導塾としているケースが多くあります。
それは何故かというと1対3であっても個別に指導を行っているからです。
そのため、上記のケースでも個人に合わせた授業展開をする事は可能となっています。

 

個別指導塾はやはりマンツーマン指導の方が良いかと言えば、一概にそうとも限りません。
それはやはり子供の性質によります。
マンツーマン指導では、子供が問題を解いている時も常に講師の目があり、逆に萎縮してしまったり気が散ってしまう子供もいない訳ではありません。
しかし、その一方でマンツーマン指導により中学受験に合格する力を身につける子供もいます。

 

そのため中学受験のために個別指導塾へ通う場合は、一つではなくいくつか候補を上げて見学、また出来れば体験入塾してから決定するのがベストです。
まず口コミだけで個別指導塾を選ばないようにしましょう。
余所の子供に合う個別指導塾が我が子に合うとは限りません。
中学受験のためには、個人に合わせた指導を受けられる個別指導塾が向いていることは間違いありませんが、どういった形態の個別指導塾が良いかは個人次第という事を忘れてはいけません。

 

集中力があまり続かない我が子の場合は、個別指導塾の中でも目が行き届くマンツーマン指導が向いていたようで、本人の学習意欲もアップし無事に中学受験に合格する事が出来ました。

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