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中学受験で成功するには?

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最近、中高一貫校の人気などもあり、有名中学を受験するケースがとても増えてきているのだそうです。

 

受験の対象となる中学は中高一貫校以外に、国立や私立などがありますが、小学校の成績である内申がほとんど評価されないために、受験日の試験や面接ですべてが決まります。どの中学を受験するかで勉強方法に違いがありますが、有名中学の場合だと学校の授業の勉強と自宅での勉強ではとてもこなせない難易度です。

 

我が家の場合は、小学4年生の時に倍率のとても高い国立中学を受験することとなり、小学5年生から塾通いをスタートしました。受験する中学のテストは、知識量より思考力を試されるような傾向がありました。特に算数の問題が特殊で、普通に勉強していてもあまり高得点がとれないような問題傾向でした。

 

うちに子供が通っていたのは集団で授業を受ける進学塾で、私立や国立中学に対応してくれるような塾でした。塾に通い始めてからは、学校の授業や宿題などではこなさないような応用問題を数多くこなせるようになり、順調に成績が上がってきましたが、半年ほどするとあまり伸びなくなってきました。基礎的な問題は問題ないのですが、いくつかの要素を組合せて解くような問題になると、解き方がわからないようでした。塾の授業はわからない問題がある生徒がいても進んでいきます。

 

通っていた集団塾では、わからない問題に対しての対応として、休憩時間や授業前後などの時間に担当講師に質問するようになっていましたが、実際には先生はとても忙しく、質問できないような環境でした。うちの場合は算数に問題があったのですが、算数はわからない所をそのままにしていると、どんどん出来なくなってしまう教科です。塾の対応にも限界を感じ、評判のいい個別指導塾に転塾することにしました。

 

個別タイプの塾では先生1人につき、生徒が1人から3人ほどで勉強をするのが一般的なようですが、うちの場合は一対一で指導してもらうスタイルでした。個別塾は集団塾のように生徒同士で競い合うということがなく、その子供に応じたペースで勉強できることと、わからない問題があるとじっくり解説してもらえることが、とても魅力に感じました。特に助かったのが、不得意分野の洗い出しやつまずきを見つけてもらえたことです。わからない問題がある場合、その問題の基礎がしっかり理解できていないことが多いようで、少し前に習った所を振り返りながらの勉強になりました。おかげでネックだった算数の成績が伸び、中学受験を成功させることができました。

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